音楽がわからないんですけど…

親が全く音楽がわからないんですけど、大丈夫でしょうか?

 

お子さんをピアノ教室に通わせたい、と門戸をたたく親御さんの中には、
「親が全く音楽がわからないんですけど、大丈夫でしょうか?」
とおっしゃることがあります。

ぜんぜん、大丈夫です♪
むしろお子さまにとっては好都合かも知れません。

この場合の“わからない”と言うのは多分ピアノを習った事が無いとか、楽譜が読めない、と言ったような意味だと思うのですが、そのような方は子どもと一緒に練習して、一緒に弾けるようにそして楽譜が読めるようになればいいと思います。

最初はとてもゆっくり、少しずつ進めて行きますから、保護者の方も十分について行けます。

自分もやってみる事で、お子さんが何に躓いているのかわかることもありますし、出来ない気持ちも共有できます。

基本的に家庭での親の役割は、子どもの気持ちに寄り添って褒めたり励ましたりする事です。

「とても上手に弾けたね」
「何回も頑張って弾いたね、すごい!」

もし、弾けなくて子どもが困っていたら、
「次のレッスンで先生に教えてもらおうね」
などの声がけをしてあげてください。

お子さんが、小さい場合は練習に付き添い、横にいてあげてください♪

☆一番大切な事は、不安な事やわからない事をその都度、率直に先生に相談することができる、ということです。
なんでも聞いてくださいね~